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写真 銘柄名 レビュー
南アフリカ
キャッスル ラガー
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★4]サッカーワールドカップと言うことで・・・南アフリカのビールが売ってました。
注いでみます。輝くばかりの黄金色とクリーミーな泡立ち。
飲んでみます。かなり苦味がしっかりとしており、モルトも濃いめ。それでいて後味は非常にすっきりしていて爽快感がある。普通に美味しいラガーです。
ドイツ
ジャーマンドライ
(ピルスナー(発泡酒))
度数:5.2%
[★4]ドイツ製発泡酒。デザインからしていかにも「安かろう悪かろう」的雰囲気を醸し出しています。缶を開けると、普通プシュだのシュワだの音がしますが、これは無音でした・・・不気味です。
注いで見ます。見た目はオーソドックスなピルスナーな感じ。
飲んでみると・・・やたら鉄臭い、いや、缶臭いと言うべきか(涙
ハズレかなぁと思ってしばらく置いておくと臭みが飛んで飲めるモノに。アサヒのスーパードライっぽい炭酸の強い感じ。グビグビ・・・ん?・・・意外と旨いじゃん!?節税型発泡酒ながら、副原料は麦芽化していない小麦のみ。「発泡酒」ではなくほぼ「ビール」と言っていい味。こりゃめっけもの!
ドイツ
クロンバッハ ピルス
(ピルスナー)
度数:4.8%
[★4]ラベルには「ドイツのNo.1プレミアムビール」と書いてあります。注いでみます。色はピルスナーとしては少し薄い?モルトとホップのアロマがどちらも感じられ、いかにも美味そうな香り。
飲んでみます。モルトのコクが中程度、爽やかな草原のようなホップのフレーバーがある。ホップがよく感じられるものの、そんなに苦味はなく、普通に美味しいビール。
ドイツ
シュレンケルラ ラオホ
(スモークビール)
度数:5.1%
[★4]注いでみます。色は透明な黒に近い濃い茶色。強い香りが漂うんです、これって醤油の匂い?見た目ともピッタリ合う(笑
飲んでみます。強烈なスモーキーなフレーバー!カツオのタタキのちょっと焦げたタタイたところだけ食ってるような印象。飲み始めはこの煙味だけだが後味には弱い甘味と酸味、苦味が長く感じられる。飲むたびにいつまでのスモーキーなのでちょ〜っと飲み飽きるかナァ。
ドイツ
シュトライトベルグ
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★4]行きつけの「やまや」で発見したドイツビール。妙に安かったのが気になるが・・・?
注いでみます。泡立ちは非常に良く、色は薄い黄色。少し酸っぱいような爽やかなホップアロマがある。
飲んでみます。苦味がしっかりとしており、スパイシーとも思えるホップフレーバーが印象的。モルト感は控えめでライトボディだがあまり飲みやすい方ではない。安い値段と安っぽい缶デザインの割りになかなか本格的ではないですか。日本にはないタイプのホッピーなピルスナーなのでこれが一般大衆に評価されるかは疑問。
アメリカ
ヘンリーワインハード
(アメリカンラガー)
度数:4.5%
[★4]注いでみます。泡立ち悪いのぅ。。。
飲んでみます。おほっ、モルトのコクがしっかり豊潤・・・と思ったら後味は消えていくように極めてライト。アメリカンラガーっぽい喉越しです。最初の濃さと後の軽さのギャップが面白い。「アロマが特徴」とあるんですが、あんまり香りませんでしたねぇ。
ベルギー
ペトリュス トリプル
(ベルジャンスタイル・トリペル(アビィ))
度数:7.5%
[★4]酒量販店「やまや」に「ペトリュス・ゴールド」と言う名前で置いてありました。
注いでみます。うっすら濁りのある金色。グラスの底からプツプツと絶えず泡が上がってきてモコモコの泡を形成。泡立ちは良好で梅酒のような爽やかな香り。
飲んでみます。シュワシュワっとした細かい炭酸とドライな飲み口、次にアルコールの辛味が来て後味は弱い苦味と舌が痺れるような感覚がある。高いアルコール度数もあって「ンッフゥ〜」となる(?)飲み応え。
アメリカ
ローグ モカポーター
(ポーター)
度数:5.0%
[★4]注いでみます。色は真っ黒で泡立ち良好。この色からは予想できないパイナップルやキウイのようなフレッシュフルーツのようなアロマがある。なんで??
飲んでみます。焦げたモルトのフレーバーは中程度で、フルーティさが強調されている。初め甘味を強く感じ、その甘さに舌が馴れた頃モカコーヒーのような強い酸味が現れる。苦味ははっきりとしており、「苦渋み」と言う感じに近い。
個人的にはもう少し甘めが好きかも。何を隠そう、私は「コーヒーはブラックで飲めない派」(自爆
イギリス
フラーズ ゴールデンプライド
(バーレイワイン)
度数:8.5%
[★4]注いでみます。名前は「ゴールデン」なんですが色は赤茶色。飲んでみます。うぐ、まさしく甘口ワインのようなフルーティな強い甘味。強いモルトの甘味とアルコールの辛味、苦味もよく感じられる。後味まで甘味が長く続く。個人的に甘口のビールは好きだが、さすがにこれは甘ったるすぎる気がする。
イギリス
フラーズ ロンドンプライド
(イングリッシュペールエール)
度数:4.7%
[★4]注いでみます。色は濃い赤茶色、酸っぱい匂いがある。
飲んでみます。ふっくらしたモルトの甘味と弱い苦味。後味には甘味はすっかり消え失せ、渋みのある苦味が残る。旨いっちゃ旨いんですが、喉越しがライトすぎて少し物足りないような。
アメリカ
JW ダンディーズ アンバーラガー
度数:4.9%
[★4]注いでみます。デュンケルより薄い、明るい茶色。泡立ちは非常によく爽やかなホップのアロマあり。
飲んでみます。色は薄めなんですがしっかりしたカラメルフレーバー、モルトの甘味がありいわゆる「黒ビール」に近い飲み応え。ホワっとアルコール感と渋みがあるのでそんなに飲みやすさ一辺倒ではないよう。後味にじんわりとしたフルーツのような爽やかな苦味が残る。
ドイツ
ドゥクシュタイン オリジナル
(ピルスナー)
度数:4.9%
[★4]「やまや」に置いてあったよく分からないドイツビール。調べてみると北ドイツ・ハンブルグのブルワリーらしい。
注いでみます。色は珍しい赤銅色。フルーティと言うのか、ホップアロマがよく感じられる。
飲んでみます。ハーブっぽい?ホップフレーバーが特徴的でモルトは弱い。後味にしっかりとした苦味があり舌がジンと痺れるようである。国産ビールとはかなり違う面白い味。
ドイツ
カプツィーナ ヴァイツェン
(ヴァイツェン)
度数:5.0%
[★4]常日頃からヴァイツェンを飽きるほど飲みたい・・・と思ってたんですが、この5リットル缶でついに夢が叶った!?
注いでみます。注ぎ口から勢いよく注ぐと・・・泡だらけ(汗。何杯か飲んでると綺麗に注げるように。色は濁りのあり薄い黄色、泡立ち・泡もちは非常に良い。
飲んでみます。ヴァイツェン特有にバナナフレーバーがはっきりと分かり易く、濃厚過ぎないライトな飲み心地。苦味はほとんどなく後味には爽快な酸味が残る。嫌味な酵母臭もなく極めて飲みやすい。たらふく飲んで、希望通り飲み飽きました(爆
韓国
こだわり凛麦
(新ジャンル)
度数:5.0%
[★4]石川県にある「カワサキ」と言う酒屋チェーンのオリジナルらしい新ジャンルビール。一本90円と言う激安でした。。。
注いでみます。色はかなり薄くアメリカンラガーのよう。この種のものとしては泡立ちは悪くない。フルーティでやや酸味を感じるアロマあり。
飲んでみます。う〜ん、ライトボディ。コクや味わい、苦味も弱い。そのため非常に飲みやすく喉の渇きを癒すためのものとしては上出来。そう言うものと割り切れば結構飲めるものに仕上がっている。
日本
小樽エール
(アメリカンペールエール)
度数:5.0%
[★4]注いでみます。色は麦茶色で泡立ちは非常に良い。柑橘系のすっぱいホップアロマがある。
飲んでみます。しっかり苦く、そして甘い。飲んでみると意外とフルーティーさはないがクリアな色からは想像できない濃い味わいがある。後味にはやや酸味を感じる。後味にかけての味の変化は少なく平坦な印象。
日本
サッポロ ファイブスター
(ピルスナー)
度数:5.5%
[★4]注いでみます。やや色薄くアロマ弱い。
飲んでみます。しっかりした苦味ときりっとした爽快なホップが印象的。後味までじっくりと苦味を楽しめ、ジョッキでグビグビのむと最高に美味い、そんなビール。
日本
アサヒ ゴールド(復刻)
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★4]注いでみます。やや色が薄く、泡立ちも微妙に悪い。アロマはほとんどない。
飲んでみます。コーラのような炭酸感!苦味ばしったホップフレーバーが強い。甘味は少なく現代ビールにある芳醇さたとは程遠い。後味は軽く爽快そのもの、極端に苦いわけでもはなく、あくまで清涼飲料水感覚。正にコーラのノリ。夏にグイグイのみたいビール。
ドイツ
シェッファーホッファー グレープフルーツ
(フルーツビール)
度数:2.5%
[★4]ヴァイツェンにグレープフルーツなどのジュースを混ぜた異色ビール。
注いでみます。色はオレンジ色で完全にグレープフルーツそのもの!と言う強烈なアロマあり。
飲んでみます。あ、甘い。砂糖をかけたグレープフルーツの輪切りのような甘ったるさ。ここまで甘いビールは珍しい。後味にほんのりと残る酵母の風味以外はもはやビールとは思えない。ジュース系だがチューハイのような安っぽさはなくあくまで上品な味わい。う〜ん、それにしても驚くほど甘すぎる。
日本
サントリー 余韻の贅沢
(新ジャンル)
度数:7.0%
[★4]高級志向の限定新ジャンルビール。注いでみます。色は濃い赤茶色。いかにも良いアロマがありそうだが、あまりない。
飲んでみます。おおっ、一瞬ベルギービールのような印象がある。が、アルコール度数7%から来る辛みと酸味が支配的で、コク、甘味はさほど重厚感がない。アロマホップ100%使用とあるがそれもあまり感じられない。後味は長く続くが苦辛く、もっと甘味が欲しい。極めて特殊なビールで万人受けしないだろう。
写真なし 日本
サントリー かほりの贅沢
(新ジャンル)
[★4]高級志向の限定新ジャンルビール。注いでみます。色はやや薄く豊富な泡。白葡萄のようなフレッシュなアロマがある。
飲んでみます。果実のような爽やかなホップフレーバーが強く、ボディは軽く程よい炭酸でシャンパンのような・・・はたまたジュースのような飲み口。後味はシュワシュワした炭酸、酸味と苦味で軽快。新ジャンルって言うと安さだけかと思ってたらこんな面白いものも造れるんですねぇ。携帯電話じゃないけど、ビールも「ガラパゴス化」してますな。
日本
サントリー オールフリー
(ビールテイスト飲料)
度数:0.00%
[★4]大変よく売れていると言う「ノンアルコール」ビール。注いでみます。色や泡など、見た目はビールそのもの。麦芽ジュースような強い甘いアロマがある。
飲んでみます。基本的に昔からある低発酵ノンアルコールビールと似た麦芽ジュース系の味。苦味ほとんどないので飲みやすい。後味甘ったるさがあるが、人工甘味料特有のさっと消える特性のお陰でそれほど悪く感じない。特段旨いわけではないが最低限まずくない。
ところで麦芽を使ってるのにカロリーゼロ、糖質ゼロってどう言う仕組みなんですかねぇ。
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