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写真 銘柄名 レビュー
日本
アサヒ プライムタイム
(ピルスナー)
度数:5.5%
[★3]注いでみます。泡がきめ細かく、たっぷり出てきます。香りはあんまりしません。
飲んでみます。う〜ん、甘いっすね〜最初はコクはあるものの、後味はすぐに消えていく感じ。水っぽい印象。ガブガブ飲む訳じゃないし、「プレミアムビール」ならもっと味わえるようなビールの方がいいような。。。
日本
アサヒ マスター
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★3]「本場ドイツの味わい」をコピーにした
飲んでみます・・・プファ〜〜・・・ってスーパードライ!?と一瞬間違ってしまうようなピリピリとした口当たりと軽いボディ。オールモルトなのに何で?と思うほどモルトフレーバーは弱く「芳醇」という言葉とはかけ離れている。ホップが特徴的とあるわりに特別強く感じられるわけでもない。「本場ドイツの味わい」と言ってもドイツにも色々なスタイルがあるわけで、その中の一つには似ているのかも知れないがこれが特別旨いビールとは感じられない(注:メーカー説明によると「ピルス」タイプ=ライトボディ&ホッピーであるらしい)。普通の米やコーンスターチなどの副原料を使ったビールと大差がないのではオールモルトである意味がない。未飲だったが安かったからケース買いしちゃったよ・・・アハハ・・・失敗。
日本
アサヒ 黒生
(シュヴァルツ)
度数:5.0%
[★3]注いでみます。色は真っ黒、泡はやや立ちにくい。
飲んでみます。最初の一口はカラメルの甘味がしっかりと感じられる。しかし二口目からは甘味を感じなくなり、強い炭酸感と酸味が支配的。タップリふくよかな味わいとはほど遠いあまり味のない印象。
ちなみにラベルには「Munich-Type」(ミュンヘンタイプ)とある。
日本
オリオン サザンスター
(新ジャンル)
度数:5.0%
[★3]なぜかオリオンビールからリリースされた新ジャンルビール。発泡酒とリキュールを混ぜたいわゆる「第四のビール」。コンビニで売ってました。
注いでみます。色は真っ当なピルスナー、泡立ちも良いがやや粗く、持ちが悪い。スッキリしたホップアロマが感じられる。
飲んでみます。なかなかコクがあり、こりゃ美味い!?ただし、麦芽でなく、麦?とかパン?のような風味が強くあり後味にもこの独特の風味が残り変な苦味に感じる。パッケージから受ける印象ほど爽快ではない。
写真なし 日本
アサヒ 本生 ゴールド
(ピルスナー(発泡酒))
度数:5.5%
[★3]
2007年1月下旬醸造終了
もうちょっとコクがあるかと期待したが、普通だった。発泡酒の限界?
日本
アサヒ 極旨
(新ジャンル)
度数:5.0%
[★3]飲んでみます。おおっ!?極めてライトでドライにも関わらず確かに「旨味」がある。なんか変な感じ。ただ、取って付けたような旨味で後味には妙な味が舌に残る。炭酸が極めて強く、同じくアサヒの「スーパードライ」にかなり近い。まぁこちらの方が大幅に安いし、この手のドライなビールが好きな人にはいいかも。
日本
アサヒ 贅沢日和
(ピルスナー(発泡酒))
度数:5.5%
[★3]モルト感は薄く、スーパードライ的な味。ただ、麦芽でないやわらかい独特の風味があり、炭酸や苦味がマイルドでかなり飲みやすいかも。ラベルを読んでみると「長期熟成」=「熟成期間の基準を3割長くしています」。それってほとんど変わらないんじゃ・・・?その熟成効果でマイルドなのか、そう言うイメージで味を調整したのか分かりませんが、まぁゆっくり飲んでみたい雰囲気はあります。ただ、じっくり味わっても水っぽく、特筆すべき味はないんですが。。。
日本
アサヒ ジンジャードラフト
(ベジタブルビール)
度数:5.5%
[★3]「ショウガ」エキスを使用したベジタブルビール。地ビールとかではありそうだが大手のアサヒからこんなキワモノが出るとは・・・。
注いでみます。色は薄い黄色で、泡立ちは非常に良い。ショウガのアロマがプンプンと漂ってくる。
飲んでみます。・・・う〜ん、ショウガ。これでもかと強く主張しビールっぽさは希薄。後味に強烈な辛味が残る。アジアン系の料理に合わせれば抜群に相性が良さそうだが普通に飲んでる分には苦痛に感じるところが・・・(汗。面白いお酒ではあるが。
イギリス
バス ペールエール
(イングリッシュペールエール)
度数:5.1%
[★3]ビールの歴史書を読んでいるとかならず出てくる「バス・ペールエール」。19世紀に日本に最初に(本格的に)導入されたビールもこのペールエールだったらしい。
注いでみます。色は赤っぽい麦茶色でにごり無く透明、泡立ちはあまり良くない。ハーブのようなホップアロマがある。
飲んでみます。う〜ん、草っぽいと言うか何らかの健康茶っぽいフレーバーがある。苦味と渋みがあり、色だけでなくホントにお茶、紅茶っぽい雰囲気。
中国
チンタオビール
(ピルスナー)
度数:4.5%
[★3]グラスに注ぐと刺すようなホップ?の香りがあります。
飲んでみます。以前飲んだときは軽いだけって印象しかなかったんですが、ちゃんとグラスに注いで飲んでみると意外とモルトの旨味を感じられます。日本のビールに似たオーソドックスな味でしょうか。
台湾
台湾 ビール
(ピルスナー?)
度数:4.5%
[★3]ものすっごい普通のラガービール。国産大手メーカーのものに非常に良く似ています。ちょっぴりと苦味がはっきり感じられるくらい。
日本
サッポロ 黒ラベル
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★3]お父さんの晩酌、もしくは旅館で出てくるビールって言えばやはり瓶ビール。国産ビールは缶入りのものしかほとんど飲まないんですが、今回は中瓶(500ml)でいってみます。
注いでみます。色は薄く泡は純白、緻密ではないものの泡立ちよい。ホップの香りがよく感じられる。
飲んでみます。炭酸が強く、甘味少なめで苦味を強く感じる。モルト感は薄く、苦味の中に隠れるが水っぽい印象もある。後味はじんわしした苦味、そのまま舌が痺れたような感覚がある。苦味が際立っているだけで味が単調、500ml飲むと飽きるナァ。
日本
サッポロ ラガービール
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★3]フィルター濾過による「生」ではなく、今では数少なくなった火入れ(低温殺菌処理)されたビール。
飲んでみます。苦味のほかに強い酸味があり、これまた強い炭酸。モルトやホップが混じったようなはっきりしない味。後味は少し苦味が残るが非常にすっきりした喉越しで飲みやすさはコーラっぽいノリ。味わうようなものではないものの、いくらでも飲めそうな、古き良き日本のビールと言った印象。
写真なし 日本
サッポロ クラシック
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★3]
日本
サッポロ 北海道 生搾り
(ピルスナー(発泡酒))
度数:5.5%
[★3]注いでみます。やや色が薄く、香りは特になし。
飲んでみます。甘味やコクはほとんどなく、味の薄い爽快な飲み心地。炭酸が強く、苦味もスッキリとよく効いている。つまり典型的な発泡酒!と言った感じの出来。味を気にせず、夏場にグビグビと飲むには良いかも。
日本
サッポロ 北海道 生搾り みがき麦
(ピルスナー(発泡酒))
度数:5.5%
[★3]副原料の大麦を日本酒醸造に使用する米のように周囲を削り使用すると言う手間の掛かった発泡酒。注いでみます。色はやや薄く、泡立ちは並。
飲んでみます。ジンワリした苦味が口中に広がり、わずかな麦芽の風味の後さっぱりクリアに消えていく。どのあたりに「みがき」の効果が出ているのかがよく分からん!?「爽快でグビグビ飲める」と言うコンセプトからすればよくできた発泡酒なのかも知れないが、まんまスーパードライ風じゃなんか面白味がない、没個性。
日本
サッポロ ドラフトワン
(新ジャンル)
度数:5.0%
[★3]炭酸が強くて非常にさっぱりとしていてコクが全くない。あえて言うならスーパードライ的。変と言うほどの味もなく、新ジャンルビールとしては安定しているように思う。
日本
サッポロ うまい生
(新ジャンル)
度数:5.5%
[★3]なんか甘味があるようなドライなような・・・不思議な味。「3段階ホップ仕込み」と強調している通り、かすかなホップの香り(とアルコール香)とやや強めに効いた苦味が特徴。スッキリ爽快系とはチョイ違う路線なんですかねぇ?グビグビ飲んでももちろんイケるんですが。個人的には意外とコレ好きかも♪
日本
サッポロ 焙煎生ビール
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★3]注いでみます。色は焙煎モルトの影響でかなり濃い黄色、麦茶に近い。香ばしいアロマは多少感じるが強くない。
飲んでみます。甘さはの少ないややドライな仕上がりで、苦味は強い。「キリン・ラガ−」「サッポロ・ラガー」をさらに個性的にしたようなテイストで古きよきガンコ親父的なビール。はっきり言ってかなり飲みにくい。「焙煎」の香ばしさがあまり感じられなかったのは残念。
日本
サッポロ ショコラ ブルワリー
度数:5.0%
[★3]生チョコレートで有名な北海道の「ロイズ」とのコラボビール。
注いでみます。色はスタウトのような黒色で、かなりプンプンとチョコレートの香りが漂い強烈な印象。
飲んでみます。しっとりとした甘味でチョコと言うか砂糖の入っていないココアと言うか、そんなお菓子っぽいフレーバー。「チョコレート」を名に冠するビールは結構あるのだがほとんどが甘口のスタウトの類で、原材料に実際にカカオを使用していると言うのはかなり珍しい。ただしカカオの力が強すぎてバランスが悪くビールっぽさはあまりない。後味になるとクドさを感じるのも難。意欲作であることは評価したい。
日本
サントリー モルツ
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★3]飲んでみます。苦味と甘味がどちらも良く感じられる、なんかあんまりない感じのビールかも。ただ、甘味以外にもなんか味が・・・よく言えば味わい深い、悪く言えば雑味が多いってとこなんでしょうか?味がないビールよりは好きですが。玄人好み。
日本
サントリー マグナムドライ
(ピルスナー(発泡酒))
度数:5.5%
[★3]注いでみます。色が薄く、発泡酒にしてはよく泡だってます。
飲んでみます。名前の通り、キレ重視の辛口ビール。旨味や甘味は一切ありません。後味にわずかに変な甘味がある感じ。「スーパードライ」とかが好きな人には発泡酒でお手頃価格なんでいいんじゃないでしょうか?発泡酒臭さはあんまりないです。私はもっと味わいのあるビールの方が好きですが。。。
日本
サントリー MDゴールデンドライ
(ピルスナー(発泡酒))
度数:6.0%
[★3]「マグナムドライ」に少しコクが増したようなもの・・・と思う。ドライな割りに微妙に甘味も感じる。今までは多分にスーパードライ的であったがこれは違うものに仕上がっているよう、ここまで方向性変えちゃっていいんかなぁ?後味は極めてライトですっきり飲める。
日本
サントリー ジョッキ芳醇
(新ジャンル)
度数:5.0%
[★3]「琥珀エビス」あたりをイメージしたんでしょうか・・・「ジョッキ生」の限定醸造第二弾。かなり炭酸がキツく、苦味もよく感じられます。芳醇って名前ほどの味はないですね、飲み応えと言うか飲みにくいと言うか。まぁ麦芽不使用の「新ジャンル」と比較すれば飲める方。
日本
サントリー ザ・ストレート
(新ジャンル)
度数:6.0%
[★3]なんだか力強そうな雰囲気の新ジャンルビール。
注いでみます。色や泡立ちは普通のビールに近く、少し甘いアロマがある。
飲んでみます。う〜ん、甘い!でも芳醇なモルトの甘さと言うより人工的な感じのする甘さ。その他のフレーバーもしっかりしており、酸っぱいような苦味もよく感じられる。ミディアムボディで、新ジャンルビールとしては非常に飲み応えはある。と言っても純粋なビールの旨味ではないので、まぁ安いからコレでいいか的なもの。
日本
サントリー 豊か
(ピルスナー(発泡酒))
度数:5.0%
[★3]麦と米と思しきイラストで何かしら芳醇な印象を受けるデザイン。
飲んでみます。・・・ん?軽い・・・豊かさ、芳醇さとはかけ離れたライトボディで非常にすっきりとしている。糖類や米などの副原料の比率が多ければ当然そうなるのだが、玄米を用いたことにゆらいするフレーバーはほとんど感じられない。ピリっとした辛い苦味はコーラのような印象の飲み物に思える。これで名前が「豊か」と言うのは相当な違和感がある。ビールそのものだけ評価すれば可もなく不可もなく。
日本
キリン グランドエール
(イングリッシュペールエール)
度数:6.0%
[★3]大手国産ビールとしては極めて珍しいペールエール、しかもチルドの無濾過。期待大。
注いでみます。美しい琥珀色で泡も非常にきめ細かい。エール特有の香りは弱いよう。
飲んでみます。意外と芳醇さ、旨味が少ない・・・最初から後味まで同じような苦味のみが続くようで単調な印象。酵母やホップアロマもあんまり感じず。グラスに注いだ姿は目茶苦茶旨そうなんだけどなぁ。。。キリンの他の「無濾過」シリーズと比べると見劣りするかも。
コンビニで買ったんで保存状態がよろしくなかった可能性も。。。
日本
キリン クラシックラガー
(ピルスナー)
度数:4.5%
[★3]注いでみます。泡がきめ細かくクリーミーです。
飲んでみます。炭酸と苦味の良く効いた、しっかり味のビール。逆に甘味が少なく、味わいを楽しめるようなものではない。はっきりとした香ばしい麦の味があり、酸っぱいような辛いような風味もある。この風味ってある種の発泡酒にもあるんですよねぇ。
ビール嫌いの人間に飲ませると「辛いけど、このビールは香ばしい」と言っていた。
日本
キリン 一番搾り
(ピルスナー)
度数:5.5%
[★3]レストランで「生ビール・中ジョッキ(略称ナマチュウ)」を注文したら出てきました。キリンの代表的銘柄で「キリン・ラガー」と比較するとややスッキリした穏やかな飲み口。味だ香りだ云々言わず、ジョッキでカブ飲みするのが流儀。特筆すべき特徴はないように思える。
写真なし 日本
キリン 一番搾り 黒生ビール
(シュバルツ)
度数:5.5%
[★3]黒ビールに特有の香ばしい香りや風味は他のものと比べると弱い。
日本
キリン ゴールデンホップ
度数:5.0%
[★3]注いでみます。色はピルスナー色、泡立ちよくホップアロマが強く香ってきます。
飲んでみます。強く効いた苦味が心地良い!反面あまりコクがなく、悪く言えば水っぽい印象。なんかイマイチですねぇ・・・。
メーカーサイトを見ると「上面発酵の無濾過ビール」とあるものの上面発酵特有のフルーティな香りは全くなく、ペールエールって訳でも無さそうだしケルシュスタイルに近い?
日本
キリン モルトスカッシュ
(ビールテイスト飲料)
度数:0.5%
[★3]注いでみます。やや泡立ちにくいですが、ビールっぽいです。そう、見た目だけは・・・
飲んでみます。モルトの風味と中程度の甘味。いや、それ以上にとにかく薄い!コクは皆無、まるで炭酸水のよう。完全にビールとは別物に仕上がってます。。。クセが全く無く、飲みやすくはありますが。
日本
キリン ニッポンプレミアム
(ピルスナー)
度数:5.5%
[★3]注いでみます。色は黄金色、で白い泡がタップリ。真っ当なピルスナーって感じ。
飲んでみます。華やかでハーブのようなホップフレーバーが特徴的!逆に重厚なモルト感はなく、炭酸が強めで辛味に近い苦味が後味に残る。あまりグビグビと飲むようなビールではなく、また甘味、旨味も少し物足りな、く味わうビールと言う風でもない。少し中途半端な印象がある。
普通の(?)ビールと、ヱビスやプレミアムモルツなどモルトがしっかりしたプレミアムビールの中間に位置する感じ。
日本
麒麟 淡麗 生
(ピルスナー(発泡酒))
度数:5.5%
[★3]注いでみます。白い泡が綺麗に盛り上がってきます。
飲んでみます。それほどキツくない苦味が後味までずっと続きます。麦芽の旨味やコクがほとんど無く、苦味以外に特筆すべき味がない。じっくり味わって飲んでしまうと「ビール」との差がよく分かってしまうのでゴクゴク流し込んだ方が良いかも。
日本
キリン 円熟
(ピルスナー(発泡酒))
度数:6.0%
[★3]名前からして、もう少しコクがあると期待したが思ったより普通の発泡酒。それでも爽快さよりマッタリした感じがあり、まぁ美味い方。
原材料に珍しく「小麦麦芽」があったんですが、泡立ちは普通。
日本
キリン 円熟・黒
(シュバルツ(発泡酒))
度数:6.0%
[★3]注いでみます。色は濃く、標準的な黒ビール。カラメルフレーバーはかなり弱い。甘味は多少はあるものの芳醇な感じはほとんどない。炭酸が強く、グビグビ飲む感じではないものの味わうほどの円熟した味もない。なんか普通のビール。
日本
キリン 生黒
(シュバルツ(発泡酒))
度数:5.5%
[★3]シュバルツ(黒ビール)ベースの発泡酒。注いでみます。泡立ちは中程度で美味そうな透明感のある黒さ。香りはあんまり感じられません。
飲んでみます。ん?モルトの風味・・・いや、何か副原料の風味?が強く感じられます。カラメルフレーバーは弱弱しくドライな飲み口。発泡酒なんでコクの無さは仕方ないですね〜まぁ非常に安く買えるシュバルツってとこは評価できますが。
日本
キリン 白麒麟
(ピルスナー(発泡酒))
度数:5.5%
[★3]う〜ん、普通の発泡酒との違いが分からん。
日本
ザ・プレミアム無濾過 ビアショコラ
(シュバルツ?)
度数:5.0%
[★3]2008年キリンの展開する無濾過シーズナルビールの冬バージョン。名前は「ショコラ」だが別にチョコレートが入っている訳ではなく、チョコレート麦芽(濃色麦芽の一種)が入っていることに由来するよう。
注いでみます。色は真っ黒と言ってよいほど濃く、泡も色付き茶色、泡立ちは良い。ギネスのスタウトのような甘く酸味の利いたアロマがある。
飲んでみます。強烈なカラメルフレーバーで極めて甘味が強い。が、酸味も過剰にあり濃厚ではあるがあまりバランスは良くないように思う。後味は少々の苦味があるだけで甘味は残らず実にあっさりとしており、無濾過であることがウリのはずなのに豊かな酵母のコクはほとんど感じられない。余韻に浸って・・・と思っていただけに全くもって物足りない。
日本
キリン コクの時間
(新ジャンル)
度数:5.0%
[★3]「コク」にこだわった新ジャンルビール。
注いでみます。泡立ちは非常に良く見た目は美味しそうなビール。アロマはあまりない。
飲んでみます。なるほど、他の新ジャンルと比較するとコクがあると言うか味が濃い目。ただ、ビールのそれとはまた異質なコクで、取ってつけたような薄っぺらい味。後味はライトでホップのフレーバーは目立たない。他のものと比較すればキャラクターがはっきりしている商品だが特別旨いものではない。
日本
キリン フリー
(ビールテイスト飲料)
度数:0.0%
[★3]今までの「ノンアルコール」は法律上度数1%未満であればお酒ではなかったため「度数0.9%」と言う「似非ノンアルコール」もあったが、このキリンフリーは「0.00%」が売り。
注いでみます。黄金色はビールそのもの、泡もちは悪いが白い泡の層がこんもりとできる。砂糖っぽい甘いアロマがある。
飲んでみます。う〜ん、麦芽ジュース(笑)。ビールテイスト飲料でよくある過剰な甘味や酸味はなく、ほどよく抑えられている。炭酸もゆるく苦味もほとんどない。ビールそのものと比較すると、特に酸味の点で全く異なる飲み物と言えるがどうしてもお酒の飲めないシチュエーションならまぁ飲んで飲めないことも無い程度。あくまでビールっぽい炭酸飲料、過剰な期待はしない方が良い。
デンマーク
カールスバーグ
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★3]サントリーが国内でライセンス生産している缶入りのものでいってみます。
注いでみます。色はやや薄い黄色で泡立ちは非常に良い。アロマは弱い。
飲んでみます。非常にキリっとした苦味と強い炭酸。モルトの甘味は控えめに感じる。日本のクラシックなラガーのような飲み口。ただ、後味にしっかりとしたホップフレーバーが残る点は大きく異なる。総じて力強さを感じるところが多い。
アイルランド
ギネス エクストラスタウト
(スタウト)
度数:5.0%
[★3]「ギネス」って窒素カプセル入りの缶が流通量多いんですが、カプセルなしの瓶入りもあります。
注いでみます。色は黒、泡が粗く、また泡立ちもあまりよくなく消えるのが早い。
飲んでみます。強く焦げたカラメルフレーバーが特徴的。甘味は弱く、酸味と炭酸が強く乱暴な感じ。「苦酸っぱい」と言う言葉が適当?缶入りのものとは全く口当たりが異なりこちらはちょっとイマイチなように思う。
オランダ
ババリア
(ピルスナー)
度数:5.0%
[★3]注いでみます・・・っと、なんか瓶が柔らかい!?なんと見た目は瓶なのに実はペットボトル!ペットボトルのビール・・・衝撃的です。
改めて、注いでみます。ホップの香りがよく漂ってきます。
飲んでみます。ホップの程よい苦味が特徴的!と言っても、そんなに苦味は強くないですが。後味・香り・コク、どれも弱く味わうにはちと物足りない感じ。グビッと爽快系でしょうか?
韓国
ぐぐっと生・黒
(新ジャンル)
度数:5.3%
[★3]「やまや」のパクリ臭いネーミングのPB商品「ぐぐっと生」の黒ビールバージョン。
注いでみます。うん?思いのほかしっかりした黒色で泡立ちも良い。もしかして美味いの?
飲んでみます。まず比較的強めのカラメルフレーバーがありビックリ!ただし強い炭酸で誤魔化してる感があり、味が単調で薄っぺらい感は否めない。黒ビールの雰囲気はあるものの特別美味いと言うものでもない。まぁ1缶95円にしてはよくできてる方なのかも知れないが。
韓国
ぐぐっと生 糖質オフ
(新ジャンル)
度数:4.2%
[★3]いつも行ってる「やまや」のPB商品「ぐぐっと生」の糖質offバージョンが出ていたので早速試す。
注いでみます。泡立ちは思いのほか良いがアロマは全くない。
飲んでみます。ほんのりビール風味の炭酸水、そんな印象。ノリとしてはコーラ。ライトボディで苦味はほとんどない。水代わりと言った印象だが、他社の「オフ系ビール」、特にアサヒ、サントリーなどのそれと比較すれば妙な味がしないだけマシである。
韓国
ハッピースカイ
(新ジャンル)
度数:5.0%
[★3]78円と言う恐ろしい格安価格で売ってた新ジャンルビール。かなり期待できない。。。
注いでみます。おおっ、泡がきめ細かく泡がしっかり!なんか変な臭いはするが。。。
飲んでみます。スーパードライ的な缶デザインとは裏腹にほんのり甘味があり、なんかまろやかな部分もある。ただ、2倍希釈したくらいの水っぽさはちょっと。。。安いんでこんなもんかな。
韓国
スカイ
(ビールテイスト飲料)
度数:0.7%
[★3]「業務スーパー」と言う激安がウリの小売店を展開している「神戸物産」が輸入するオリジナルブランド。第三のビール版は「ハッピースカイ」と言う。で、この「業務スーパー」で実に40円(!)と言うジュースより安い値段で売られいるノンアルコールビールがこの「スカイ」。あまりに金をかけてなさ過ぎるみすぼらしいパッケージには堂々と「GYOMUSUPER」と書かれている(爆笑。
注いでみます。泡立ちよく色、見た目はビールに遜色ない。酸味のある麦の香りが強く感じられる。
飲んでみます。酸っぱく、甘味がキツい。が、後味にかけて意外とクセがなくサラっとした飲み心地でグビグビ飲めばビールっぽく思える。旨味だの苦味だの論じるのはナンセンス、あくまでビールっぽくあればいいと言うコンセプトだろう。麦芽ジュースと化したものさえある「普通」のノンアルコールと比較するとまだ飲めるほうかも。比較的高めの0.7%の度数を残しているのが良かったのかも?40円ならケース買い!?休肝日にどうぞ。
日本
加賀地ビール ピルスナー
(ピルスナー)
度数:5.5%
[★3]石川県加賀市にある地ビールレストラン「加賀地ビール館」で飲んでみます。
見た目は普通の黄金色のピルスナー(写真はかなり薄く写っている)。メニューにある説明には「辛口」と書いてあるが・・・めっちゃドライ!そしてめっちゃ苦い!ホップの風味はよく感じられるもののここまで苦いとチョイとバランスが悪いような・・・。ただこの苦みはスッキリとすぐに消えるので苦いビールが好きな人には丁度良いかも知れない。
日本
奥能登ビール ピルスナー
(ピルスナー)
[★3]奥能登ビールのブルーパブ・日本海倶楽部で真昼間から飲んでみます。
ろ過済みでクリアな黄金色。炭酸が強めで大手国産品に似た口あたり。スパイシーなホップアロマがあり、ややドライで中程度のモルトの甘みがある。全般に苦みが続くよう。少し特徴に乏しい気がする。。。
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