フィドラーズエルボー
(イングリッシュペールエール)
度数：5.2％
注いでみます。小麦を使用しているのでギネスのようなクリーミーな泡！(ただし持続性があまりない)色は麦茶のよう。
飲んでみます。う〜ん、ドライ！！ただし「爽快」ではない。甘味少ないせいか苦味がかなり強く感じられる。メリハリがないと言うか、味が平坦と言うか、グイグイ飲める感じではない。アロマも弱め、結局苦味だけが際立っている印象しか残らない。イマイチかな〜。
サークルマスター
(イングリッシュペールエール)
度数：4.7％
フラーズ ロンドンプライド
(イングリッシュペールエール)
度数：4.7％
飲んでみます。ふっくらしたモルトの甘味と弱い苦味。後味には甘味はすっかり消え失せ、渋みのある苦味が残る。旨いっちゃ旨いんですが、喉越しがライトすぎて少し物足りないような。
フラーズ ESB
(イングリッシュペールエール)
度数：5.9％
飲んでみます。モルトのしっかりした甘味とホップのキリっとした苦味、どちらも強く主張しつつ、しっかりバランスよくまとまりどちらも美味しく味わえる。ビールの原料は麦芽とホップ、まさにその通りの味わいがある。エール特有にフルーティさも際立ちまったりした飲み心地と少し高いアルコール度数(約6％)で程よい酔いを感じられる。後味にはググ〜っとした粘り強い苦味と弱い渋みが残る。イギリス系のエールってえらい苦すぎるものも多いんですが、これは程よく抑えられ非常に旨いッス。
ジョンスミス エクストラ スムース
(イングリッシュペールエール)
度数：3.8％
缶を開けるとプシュ〜と言う独特の音。注いでみると始めは泡と混然一体となったクリームのような状態でしばらくすると濃い麦茶色の液体としっとりとした泡の層に分かれる。なぜか納豆のようなアロマ。
飲んでみます。その名の通り非常にスムースな飲み心地。リンゴのようなフルーティーなフレーバーがほんのり感じられる。ライトボディで苦味もあまりなく、味が薄い・・・と言う印象。清涼飲料水のノリ。イングリッシュ・ペールエールって大体こんなもの、とも言えるんですがなんか物足りないですねぇ。
ふらのビール ペールエール
(イングリッシュペールエール)
度数：5.0％
飲んでみます。苦味がキリッとハッキリしていてボディは軽くスカスカした感じ。あまり甘さやコクはない。イギリスのペールエールって言うと大体こんな感じのが多いんですが、まぁ特別美味いと言うものでもない。