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ペールエールとは
イギリス発祥。
その名の通り、淡色(ペール)上面発酵(エール)ビール。淡色と言っても、一般に赤褐色のものが多い。ピルスナーのような黄金色のものは特にゴールデンエールと呼ばれることがある。
ピルスナーの上面発酵版とも言えるオーソドックスなビールだが、上面発酵特有のフルーティーな香りが特徴。
地ビールでよく見かける「アンバーエール」はこのペールエールの濃色版。
ペールエールの特徴
苦味は非常に弱いものから非常に強いものまでバラエティに富む。
ボディはライト〜ミディアムボディ。グビグビ飲みやすいものが多い。
最適温度は10〜13℃。少しぬるくして。
代表的な銘柄
よなよなエールと言う国産ビールが非常に人気がある。アメリカンペールエール。
細かい分類
- イングリッシュスタイル・ペールエール
- イギリス産のホップを使用。ハーブのような香りが特徴。
- イングリッシュスタイル・インディア・ペールエール
- イングリッシュスタイル・ペールエールの苦味やアルコール度数を高めたもの。
- ビター
- 一般にパブで飲まれる「樽詰め」ペールエールをビターと呼ぶ。熟成が進みややドライ。
- アメリカンスタイル・ペールエール
- アメリカ産のホップを使用。柑橘系の香りが特徴。
- アメリカンスタイル・インディア・ペールエール
- アメリカンスタイル・ペールエールの苦味やアルコール度数を高めたもの。
- ゴールデンエール/ブロンドエール
- ピルスナーのように黄金色のエール。
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