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ピルスナーとは

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淡色で苦味が強く、炭酸がキツいビール。すなわち、我々日本人が常飲しているビールがこのピルスナータイプ。 アサヒ・キリン・サッポロ・サントリーなど、大手ビールメーカーの作るビールの大半はピルスナー。 ただし、ピルスナーという言葉は日本ではあまり用いられず、むしろ「ラガー」(下面発酵の意)と呼ばれることが多い。 「ラガー」は総称であって、ピルスナーのみを表す言葉としては不適当。
居酒屋でビールを飲んで「ホップが十分に効いたピルスナーだね〜。」なんて言うとビール通っぽく聞こえるかも。。。

ピルスナーの特徴

ピルスナーのチャート 苦味は弱いものから非常に強いものまで様々。国産のビールでは中程度までのものが主流。
ボディはやや軽いものから中程度のものまで、基本的に喉越し重視。
最適温度は9℃

代表的銘柄

とにかく品種が多すぎてどれが代表なのやら・・・ボヘミアスタイル・ピルスナーピルスナー・ウルケルは有名で評価が高い。国内でも手には入りやすいが鮮度の問題がチラホラ聞かれる。

細かい分類

ジャーマンスタイル・ピルスナー
ピルスナーの代名詞的存在。苦味がしっかり効いてます。
ボヘミアスタイル・ピルスナー
ジャーマンよりちと重い感じ。
ミュンヒナースタイル・ヘレス
ミュンヘン発祥。苦味が弱め。
ヨーロピアンスタイル・ピルスナー
苦味が弱め。
ドルトムンダー/エクスポート
ややアルコール度数が高い。
私自身、いまいちこれらの違いが分からないのでデータベースではまとめてピルスナーに分類している。

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