オゼノユキドケ ヘヴィーヘヴィー
(バーレイワイン)
度数：8.5％
飲んでみます。うひ、超甘口！そのあとにアルコールによる強い辛味、その陰に隠れてフルーティな風味もある。後味は甘味が長く余韻を残す。甘味と辛味が支配的で、そのためあまり味の複雑さが感じられない。高いアルコール度数で気持ちよく酔うことはできるんですが。。。
COEDO 白
(ヴァイツェン)
度数：5.5％
飲んでみます。まるでミックスジュースのような、甘くとろけるような口当たり。ソフトドリンクのような飲み口であるが後味にほんのりアルコール感がありようやく「お酒」と分かる。瓶底には酵母がたっぷり沈澱しており、これも混ぜてグラスに注ぐ。酵母を入れると臭みのようなものを感じるビールもあるがこれはさらにクリーミー＆フルーティに、そして酸味加わりこれまた美味しい。
火の谷高原ビール ペールエール
(アメリカンペールエール)
度数：5.0％
飲んでみます。ペールエールなのでそれなりに苦いものの、なんと言うかマイルドな苦味のよう。甘味やボディは軽めで、フルーティーなフレーバーもあまり強くは感じられない。悪くは無いのだが、全体として何か物足りないような・・・。
火の谷高原ビール ポーター
(ポーター)
度数：5.7％
飲んでみます。強い苦味とコゲたフレーバーが感じられ、後味に強い酸味が残る。甘さは控えめでボディはミディアム〜フル。濃厚すぎずスッキリとした飲みごこち。個人的にはもう少し甘いほうが好きかなぁ。
火の谷高原ビール プラチナムブロンドピルス
(ピルスナー)
度数：5.8％
飲んでみます。甘さやコクはやや控えめで、「美味い」苦味が非常に特徴的。苦味は強めながらハーブのようなフレーバーが舌に長く残り、爽快かつ趣のある後味を残す。普通のビールと比べると苦めなので少し飲みにくさも感じるかもしれないが、苦味を「味わう」ならこれくらいが丁度良い。
スワンレイク アンバースワンエール
(アメリカンペールエール)
度数：5.0％
飲んでみます。ピリッとしたハーブのようなホップフレーバーが印象的。苦味もしっかりとしている。モルト感は中程度でミディアムボディ、あまり甘さは感じられない。後味は舌が痺れるような苦味が長く続く。普通の人にはチョイ飲みにくいけれども、この苦みばしった味はじっくりチビチビと飲んでるとハマります。
周山街道ビール アンバーエール
度数：5.5％
飲んでみます。まずしっかりとしたマッタリ甘味があり、次にビターチョコのようなホロ苦さ、最後にピリっとした苦味と酸味が口の中に残る。濃厚という訳ではないが味の変化は面白く飲んでいて飽きない。
有機農法ビール
(ピルスナー)
度数：5.0％
飲んでみます。ほほ〜、まろやかで優しい甘味があります。旨味・苦味がバランスよくまとまっている感じ。円やかです。有機農法だからって味は変わんないだろう・・・と思いきや、意外でした。
シメイ ブルー
(トラピスト)
度数：9.0％
注いで見ます。色が濃く、酸味を感じるフルーツ香が漂ってきます。
飲んでみます。複雑な味の、ウーン、なんて言うんだろう、何か色んな味がします(汗。同時にアルコール感がブワっときます。普通のビール感覚で言えばかなり飲みにくいビール。反面、後味は思いのほか(初めの豊潤さと比較して)サッパリ消えていきます。ワインのような芳醇さ、多分ツマミはチーズがめっちゃ合うはず！
レフ ブラウン
(アビィ)
度数：6.5％
飲んでみます。「レフ・ブロンド」と比較するとキャラメルフレーバーが強く感じられ、まったりとしたモルトのコクとアルコール感がある。苦味は中程度で、意外と炭酸がよく効いていて口の中でシュワ〜っと広がる。後味には辛味が残る。
グリムベルゲン ダブル
(ベルジャンスタイル・デュッベル（アビィ）)
度数：6.5％
飲んでみます。薄めた甘口ワインのような味であまりアルコールの強さを感じない。苦味は弱く濃厚ではなくアッサリ系。モルトの甘味が後味でジュワ〜っと長く残る。ものの本によると「ナッツやチョコレート」のフレーバーとあるんですが、イマイチ分からなかった(涙)。
ヴァル・デュー ブラウン
(アビィ)
度数：8.0％
飲んでみます。うふぉ、こりゃスッパイ！フランダースエールのようなレモンに似た強烈で個性的な酸味があり、フルーティさや甘味もあるもののやはりこの酸味が支配的。客観的にこれはビールなのか？美味いのか？と聞かれると返答に困るものの飲み進めると結構病み付きになる味。アルコール度数約８％のストロングエールながらアルコール感はあまりなかった。
ブロンシュ・ド・ブリュッセル
(ベルジャン・ホワイト(ホワイトビール))
度数：4.2％
注いでみます。色は非常に薄く白く濁っている。ツンとした爽やかなサイダーのようなアロマがある。
飲んでみます。軽い酸味とクリームのような白い泡はメロンクリームソーダのような口当たりを醸し出す。ただ、そこはベルギービール。単に飲みやすいビールと言うわけではなく飲み進めると次第に酸味が増し、後味はほんのりアルコール感とスパイスによるものか、辛味まである。
トラクエア ハウスエール
(スコッチエール)
度数：7.2％
飲んでみます。スパイシーなわりにもの凄くまろやかな感じもある、変な味わい。ベルギーのエールほどに色んな味がするわけでなく、この手のエールにいては平坦な、素直な味かも（熟成されてない？）。ものの本によると「オークとナッツの香り」らしい・・・ナッツはなんとなくそれっぽい匂いもするが、オークってどんな匂い？
旨いっちゃ旨いんですが、１本800円もするとは、高いナァ。
ヤング オールドニック
(バーレイワイン)
度数：7.2％
マックワン スコッチエール
(スコッチエール)
度数：8.0％
注いでみます。赤茶褐色のいかにも濃厚そうな色。酸味の効いた甘い香りが強く漂ってきます。
飲んでみます。ウヒョ、トロッとした濃厚な舌触り。甘いような辛いような酸っぱいような不思議な味。後味は甘味を強めに感じます。シメイ・ブルーと比較すると、ややサッパリしていて飲みやすいです、自分的には。
マーフィーズ アイリッシュスタウト
(スタウト)
度数：4.0％
飲んでみます。この泡、見た目だけでなく口当たりも正しくクリームのよう。飲み口は極めて円やかで苦味が非常に弱く、甘味の後に焦がした大麦の風味が感じられる。ただ、ギネスと比較すると全体的に味が弱い気が。
サリトス テキーラビール
度数：5.9％
注いでみます。色は薄く(透明瓶なので色が薄いことはすぐ分かる)、泡はほとんど立たずすぐ消滅。爽やかなレモンのようなアロマあり。
飲んでみます。う・・・美味い！？かなり甘く、ライム果汁がパッ華やかに味わえる。後味には果汁の酸味と弱い渋み、テキーラのアルコール感が残る。苦味はなく、麦芽感も？？？ビールと言うよりチューハイそのもののような気が・・・それでもテキーラと麦芽由来の？コクがあり、美味しいですよ〜、美味しいチューハイです。
ホルステン ノンアルコール
(ビールテイスト飲料)
度数：0.03％
飲んでみます。まず、甘い。麦芽ジュース味。が、すぐに薄れて軽く酸味を感じ、後味もスッキリ悪くない。これはかなりビールに近いかも？？？「梅の味がする」と評した人もいましたが・・・ウーン。
ヴェルテンブルガー ピルス
(ピルスナー)
度数：4.7％
飲んでみます。う？ううう？なんだこの味・・・今まで味わったことのない華やかな味、これはどうやらホップ由来のものっぽい。アロマも独特で極めてホップが特徴的なピルスナー。甘味は少なくドライで後味までよく苦味が効いています。こう言うビールを飲むと「日本のビールは味がない・どれも同じ」と言われても仕方ないですねぇ・・・。
ヴェルテンブルガー アッサムボック
(ボック)
度数：6.5％
飲んでみます。濃厚なカラメルフレーバーが非常に良く効いてます。と言ったもクド過ぎることなく、これがまた500mlペロっと飲めちゃうんです。ハイアルコールで気持ち良く酔えるビール。
ポーラナー ヘーフェヴァイスビア
(ヴァイツェン)
度数：5.5％
注いで見ると、しっかりたっぷりとしたクリーミーな泡がいかにも美味しそう。香りは中程度。
飲んでみると・・・国産ヴァイツェンと比較すると華やかさより、しっかりとコクがある、濃いって印象。
後味には苦味をほんのり効いて飲み応えがあります。
ただ、国産品の、特にチルドビールのヴァイツェンと比較すると香り、後味ではやや劣る感じ。やっぱヴァイツェンは鮮度が命？
ポーラナー ミュンヘナー・ヘル
(ピルスナー)
飲んでみます。う〜ん、ジューシー！華やかな草のようなホップフレーバーが心地良く、甘めである程度コクがあり苦味は少ない。清涼飲料水的な飲み心地でスイスイいくらでも飲めそうな感じ。
ヴォル・ダム
(ボック)
度数：7.5％
注いでみます。色は赤茶色、泡立ちは非常に良くほんのり茶色。「DOBLE MALTA」(スペイン語のようだが恐らくダブルモルトの意？)とあリいかにも濃そうだが意外とアロマは弱い。
飲んでみます。多少のマッタリ感がある極めて濃い味！かなり主張が強く酸味と苦味、辛味がクッキリと感じられ甘味はほのかにある程度。後味まで苦味がじんわりと残る。ミディアム〜フルボディでチビチビと飲む力強いラガー。このビールに対して情報がないんですがスタイルはボックでしょうかねぇ。
エストレージャ・ダム
(ピルスナー)
度数：4.6％
注いでみます。ん？なんか日本のビールに良く似たアロマが・・・？
飲んでみます。ええっ！？キリン・ラガー！？モルトの旨味がしっかりあり、多少強めの炭酸で爽快感のある飲み口。ホップフレーバーも酷似。後味はややライトながら、う〜んソックリすぎる・・・。
モレッティ
(ピルスナー)
度数：4.6％
飲んでみます。少し苦味があるものの、万人向けの美味しいビール。ボディは軽めで喉越しが良く、キリッとした旨味でパスタに良く合いそう。
ブローリー プレミアムラガー
(ビールテイスト飲料)
度数：0.9％
飲んでみます。おぉ！？ちょっと酸味があるものの、適度な炭酸とライトボディ、変な味はしないしグビグビッ！と喉越しを楽しむには最適だ！水っぽく味気ないのでじっくり味わって飲むことは出来ないんですが。。。でもこりゃ意外に「飲める」ノンアルコール、オススメ〜。
レッドフック IPA
(アメリカンペールエール)
度数：6.5％
飲んでみます。ううっ、めっちゃ苦い！こりゃ筋金入りだのう・・・次にアルコールによる辛味が来て、後味にも舌が痺れるほどの苦味が残る。日本の地ビールでの有名なアメリカンペールエールスタイルのビールで、飲んだことがある人も多いであろう「よなよなエール」をより苦く、コク深く感じ。
ポテトチップスとかカリっとしたものをツマミにチビチビ飲むと合うかも。
クアーズ
(アメリカンラガー)
度数：5.0％
飲んでみます。モルトの風味があるほんのり甘い味。アメリカンらしく、後味はほとんど残らずグビグビいけます。アメリカンラガーって、薄いだけで味が無いものがほとんどと思ってましたがこれはモルト、ホップ感がありなかなか美味いかも。
クアーズ ライト
(アメリカンラガー(発泡酒))
度数：4.0％
飲んでみます。ホップのアロマ？が特徴的で苦味は弱く、そして喉越しは極めてライト！ただひたすら飲み易いアメリカンラガーの典型のようなビール。
コナ ファイヤーロック ペールエール
(アメリカンペールエール)
度数：5.8％
飲んでみます。緑茶と紅茶をブレンドしたようなフレーバー、苦味と渋みがパッと一瞬のうちに口いっぱいに広がる。ほんのりと甘いが苦味の方がかなり強い。後味はライトだが苦味がいつまでの口に残る。爽快感がありながらじっくり飲むことも出来るビール。
ヒューガルデン グランクリュ
(ベルジャン・ペール・ストロングエール？(スペシャルビール))
度数：8.7％
飲んでみます。ヒューガルデン・ホワイトのようなフルーティさかと思ったら強いスパイシーなアルコール感、辛味がある。甘味はやや少ない。味の複雑さは思ったほどは感じられないものの厚いボディでまるで日本酒のようなじっくりとした飲み応えが楽しめる。まず喉の渇きを癒すために「ホワイト」、食事のあとゆったりした時間を過ごしたい時はこの「グランクリュ」のグラスを傾ける・・・なんて贅沢ですな〜。
デリリュウム トレメンス
(ベルジャン・ペール・ストロングエール(ゴールデンエール))
度数：8.5％
飲んでみます。うぐ、強い！？色からは想像できない強いアルコール感とコク！ドライでフルーティ、苦味は中程度。炭酸がよく効いててシュワ〜っと口の中で泡が溢れる感じ、アルコール度数の割りに飲みやすいかも。後味はアルコール感と辛味。
非常に心地良く酔えるビールですねぇ。。。
デリリュウム ノクトルム
(ベルジャン・ダーク・ストロングエール(スペシャルビール))
度数：8.5％
飲んでみます。まずは強いアルコール感！そして強烈なフルーティさ！？初めはチョイと飲みにくいですが飲み進めるとアルコール感はなくなりドライなフルーツジュースっぽくグイグイ飲めてしまう。度数8.5％もあるんで普通のビール感覚で飲んでるとかなりイイ感じにほろ酔いになりますね。。。後味はかなり辛味が残る。
パシフィックピルスナー
(ピルスナー)
度数：5.0％
注いでみます。色は明るい黄金色、泡立ちは良い。ラガーながらフルーティな爽やかなアロマ。
飲んでみます。非常にまろやかな口当たりでラガーとは思えぬフルーティなフレーバーがある。副原料を多く用いたものにこう言ったフレーバーが付くことがあるけどそう言うこと？スッキリ系と言うよりエールのような味わいがある。アメリカンラガー的なコクの無さは気になる。
ネイチャーランド オーガニックラガー
(ピルスナー)
度数：5.0％
飲んでみます。基本的に普通のピルスナーに近いんですが、う〜ん、まろやか。ラガーなのに乱暴さがなく、爽快グビグビと言うより味わい系。後味にジ〜ンと砂糖のような甘味が残る。苦味は中程度でやさしさが特徴のオーガニックビール。
ネグラモデロ
(ウィンナスタイル・ラガー)
度数：5.0％
注いでみます。赤茶けた濃い色。甘いような、酸味のような・・・香りがします。
飲んでみます。うん、まろやかで飲みやすい。旨味がジンワリと最後まで舌に残る感じ。甘いだの、ホップが効いてるだの、アロマが素晴らしいだの、そう言った突出した特長はないんですがバランス良くまとまってます。美味い！
ボヘミア ビール
(ウィンナスタイル・ラガー)
度数：4.6％
飲んでみます。しっかりとした濃い麦芽の旨味があり、ピリっとした苦味が後に続く。しかし後味は極めてライトで、ん？？ナニが起こった？もう一口・・・と次々進んでしまう不思議なビール。
この「ボヘミア」はウィンナスタイルラガーに分類されるらしいが、その特徴である赤茶けた色の濃さは見られず普通のピルスナーっぽい。
ハイト スタウト エクストラ
(スタウト?)
度数：4.5％
正体不明気味なれど、普通のハイトよりはマシで結構飲める。コストパフォーマンス高くて評価４点。
快盃
(新ジャンル)
度数：4.7％
飲んでみます。ん？意外にコクがあって飲み応え十分。口に含んだ時の感覚がチューハイっぽい気もしますがこりゃ意外と美味いですよ！？税制のスキマをついて上手いこと商品開発したもんですね〜感心。
チャーン ビール
(ピルスナー)
度数：6.3％
飲んでみます。「シンハー」もそうでしたが、タイのビールはかなり苦味が強め。ただ、単に苦いと言うわけでなく、苦甘い(？）感じ。かなり飲み応えあります。ラベルを見るとアルコール度数6.3%Vol！？どおりで・・・。
もっと後味に香りがあれば★五つなんですが。。。
シンハー
(ピルスナー)
度数：4.7％
ビンタン ビール
(ピルスナー)
度数：4.8％
飲んでみます。ジュワっと旨味を含んだ苦味が程よく続いたかと思うと最後にはスッと軽やかに消えていく喉越しも良好。コク・旨味がしっかりしていて、丁度「ヱビスのライト版」って感じ。美味いっすよ〜。
マハラジャ ビール
(ピルスナー)
度数：5.0％
ビアラオ
(ピルスナー)
度数：5.0％
泡立ちは普通、黄金色の、真っ当なピルスナーと言った感じ。
飲んでみると・・・ん？ん？？ん？？？
うまいじゃん(？
国産のビールと比較してボディがしっかりした感じで飲み応えあり。程よい苦味があり、気持ちよい後味。手に馴染む小瓶なのでスタイニースタイルでビンから直接飲んでも良いんですが、ちょい苦味強めなのでグラスに注いで飲んだほうが美味いっぽい。現地じゃどうやって飲んでるんだろう？予想を大きく裏切ったので評価４点。
ビアラオ ダーク
(デュンケル)
度数：6.5％
注いでみます。黒ビールのように真っ黒でなく透明感のある濃い茶色。泡はやや緻密、泡持ちも良い。
飲んでみます。ドッシリしたモルトの甘味！ロースト感は弱く、6.5％と高めの度数からくるフワッとしたアルコール感がある。後味は苦味と甘味がバランスよく感じられるが、苦渋味が残りチョイ玄人好み？案外ライトな飲み口なので暑い時向き！
ゲステル ゴールド
(ビールテイスト飲料)
度数：0.03％
注いでみます。色はやや濃い目。泡立ちは良好ながら泡もちはあまり良くない。モルトの甘い香りが激しく感じられる。
飲んでみます。うっはぁ・・・麦芽ジュース、ひたすら甘い。ただ、麦の風味は薫り高く、炭酸弱め、苦味弱めの飲みやすい仕様。普通の「ゲステル」の時のような「変なニオイ」もしないし、甘党(？)でアルコールに弱い方が宴会で飲むには良いんじゃないでしょうか(限定的)。
セゾン デュポン
(セゾン)
度数：6.5％
飲んでみます。ピリッとした舌を刺すような強烈な苦味と酸味がお出迎え。しばらくするとマッタリとした甘味が訪れ一息。後味はフワっとアルコール感があり最後はすべて散逸するように軽く消えていく。セゾンスタイルのビールでベルギーでは農民のお茶代わりに飲まれていたと言うが・・・奇妙奇天烈なビールである。
セゾン・デ・シリー
(セゾン)
度数：5.0％
飲んでみます。う〜ん、ものすごく円やかでオレンジのような柑橘系の香りあり(単純にホップ由来ではないっぽい)。苦味は強めで辛口ながらフルーツのような甘味も兼ね備えて飲みやすい。うん、こりゃ旨いね。
リンデマンス ペシェリーゼ
(ランビック)
度数：2.5％
飲んでみます。かなり甘いものの、同じくリンデマンの「フランボワーズ」のようにクドいとも取れるような甘すぎる事はなく非常に美味しく仕上がっている。フルーツのような酸味もかなり強く、甘味と相まって円やかで複雑な旨味を醸し出しているよう。ほとんどビールとは思えない味で、味だけなら一番近いのはチューハイ・・・かな？まぁチューハイではこのマッタリとした舌触りは再現でいないだろうけど。ちなみに苦味はない。